4/13/2009

ファイヤードリル

火災のための避難訓練のことを"Fire drill"という。ということを、ここ数日でなぜか2回も突発的に行われた避難訓練の最中に知る。日本人感覚で言うと、ドリルって、あの小学生がやる、計算問題とか漢字問題とかの練習帖じゃないですか?(それよりタナカカツキのバカドリルを先に思い出したけど…)

先週は夜の9時ごろに、さーてジムにでも行くか、と着替えていたところ、寮の火災報知機が突然鳴り出した。その一時間前に共有キッチンで蕎麦を茹でていた私は、「あれ、電気コンロのスイッチ切り忘れた?」と一瞬ヒヤっとしつつ、元の服に着替え直して寮の外に出る。その後で、単なる訓練だったらしい、と噂で聞く。誰も予告しないし、誰も事後報告をしない。確かに、このほうが緊迫感が出るんだろうか。。。

今日は午後の授業の最中にまた警報が。えー、と思いつつ外に出る。今日はあったかくて天気が良く、ぞろぞろと校舎から出てきたみんながちょっと嬉しそう。

その途中でクラスメートに「日本でも火災訓練とかトルネード訓練ってあるの?」と聞かれた。
「いやー火災はあるけどトルネードは日本では起こらないからなぁ。。。」
「日本はトルネードってないんだ!へぇーいいねぇ。って私も見たことないけど。」
「地震訓練ならやるよ。この辺は地震起きないんだよね?」
「アメリカだと、カリフォルニアのあたりなら地震は起こるけど、ここではないよ。」
トルネード・ドリルって響きがすごいインパクト。

ちなみにトルネード訓練は、建物の地下にもぐったり、地下がないときはとりあえずかがんだりするらしい。所変わればだね。

3 comments:

  1. Anonymous14/4/09

    ドリルなんですねー。
    その単語わかんなくて友達に長々と避難訓練について説明してました 笑

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  2. Anonymous14/4/09

    あ、↑のはyuriです 笑

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  3. yuriちゃん、そう、私も最近始めて知ったよ。地震の訓練はearthquake drill 言いにくいよね。。

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